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キッズデュオインターナショナル幼児園の入園考査に行ってきた(3)集団考査について

2018年5月18日幼稚園

キッズデュオインターナショナル

キッズデュオインターナショナル(Kids Duo International、通称KDI)幼児園の入園考査を受験してきた感想の「集団考査」編です。

親子分離ってどんな感じか、集団考査の雰囲気や内容、かかった時間などをまとめました。

バイリンガル幼稚園ならではの、お受験とは少し違う入園考査にドキドキでした~!最後にはKDIの受験倍率や反省点も書かせてもらいました。

▼ここまでの記事はこちら
(1)服装・当日の流れについて
(2)面接のやり方と質問内容について

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KDI入園考査~集団考査のやり方~

面接後は集団考査です。集団考査のためのお部屋は通常の園児たちの教室でした。前の組の親子たちが集団考査の最中だったので、終わるまで廊下で待ちます。

前の組の集団考査が終わったところで、入れ替わりで教室へ入りました。「いよいよ母子分離?親子分離?」とソワソワしていたのですが、両親も一緒に部屋に入ってOKでした。うちも含め3組の親子で入室です。

教室には5名ほど先生がいらっしゃって、外国人と日本人両方の先生がいました。中央にブロックなどのおもちゃが広げられ、それを囲むように園児用の小さい椅子が並べられています。

どうやら子供は中央へ、両親は椅子に座るということだったみたいですが、なんだかんだ親と子供は離れられず…。でも、それでOKって感じで、集団考査が始まりました。

 

KDI入園考査~集団考査の内容~

集団考査ですが、結論からいうと、何をチェックしていたんだろう?と不思議に思うくらいフレンドリーな感じでした。教室いた5人ほどの先生たちは、審査をするというより子供と一緒に遊ぶことに専念していました。

まず、入室したときには教室の中央に広げてあるおもちゃで子供を遊ばせました。ブロックや車などがあったと思います。積極的に手を伸ばす子もいれば、知らない人と場所に緊張して親から離れられない子もいました。うちの組にはいなかったのですが、教室から泣いてでてくる子供もいましたね。

ある程度子供がリラックスしたら、その後はおもちゃのお片付け。教室のスクリーンに「clean up♪」のお歌の映像が流れ、曲に合わせておもちゃを片付けていきます。そのため、子供にはお片付けをすること、「clean up」という単語は教えておいたほうがいいと思います。

次は、英語の歌に合わせて手遊びをします。教育熱心なママは、先生方へのアピールなのか、必死に(というか無理やり)子供を踊らせていました。熱心さに圧倒されました・・・

2~3曲やったあとは、日本人の先生が絵本を読んでくれます。先生は読むのが上手で、どの子も真剣に絵本に目を向けていました。

これでおしまいです。最後は先生たちにバイバ~イと手を振って教室を出ました。終わって気づきましたが「あれ、完全な親子分離はなかったな?」ということです。分離は今回最大の不安要素だったので、ちょっと安心しました。

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KDI入園考査~結果について~

キッズデュオインターナショナル

結果については、約1ヵ月後に郵送で送られてくるそうです。結果が出るまではドキドキです…。

 

KDI入園考査~各校舎の倍率~

KDIは入園考査の倍率を公表していません。人気があるのは確かですが、どれくらい入るのが難しいかは分からないんですよね…。

個人の感覚ベースですが、こんな感じだと思います。

◆KDIセンター南校
第1号校舎のため知名度もあり超人気園。倍率もかなり高い。合格するには受験対策必須。

◆KDI三鷹校
第2号校舎。こちらもすでに知名度があがって倍率は高め。

◆KDIおおたかの森校、KDI池上校
第3・4号校舎。まだまだ知られていないため、倍率はそこまで高くない。口コミで評判が広まるので、ここから徐々に倍率が上がると予想。

◆KDI新浦安校、大丸松坂KDI青葉台校、KDIニッケコルトンプラザ市川
2019年4月開園の新校舎。開園から数年は倍率低めと予想されます。

※追記
◆KDI豊中(大阪)
2020年4月開園の新校舎。

◆KDI武蔵浦和
2021年4月開園の新校舎。

開園したばかりの校舎は倍率が低い傾向にあるようです。ただ、KDIのブランドが少しずつ広まってきているので、基本的には毎年どこも定員いっぱいになっていると聞いています。

ほとんどの校舎で年少々72名の枠がありますが、定員不足ってのは聞いたことないです(あくまでママ友からの情報ですが…)。

 

キッズデュオインターナショナル幼児園を受験した感想

入園考査を終えた感想は「なんとも手ごたえがない!」です。

面接の応答もあれでよかったのか分からないし、集団考査にいたっては何をチェックされていたのか不明。考査の基準も分からないので、果たして合格できるのかどうか結果が届くまで本当に分かりません。

また、面接も集団考査もですが、先生たちの雰囲気がとにかく明るくてフレンドリーです。幼稚園の方針を体現しているような方たちばかりで、面接という硬い雰囲気を感じることなく30分が過ぎました。

ちなみに、うちが考査を受けたのは息子がいつもお昼寝をしている時間で、正直このまま受験するか迷いました…。時間の変更はしてもらえるみたいでしたが、わざわざ変更してもらうのはどうなんだろうと迷ったあげく、最初に連絡のあった時間のまま受験しました。

対策としては、その日はいつもより朝早めに起こして、午前寝をさせることでなんとか乗り切りました。機嫌を崩さなかったのは、お昼寝を先に済ませたおかげかな?と思ってます。

校舎によってやり方が違うかもしれませんので、あくまで参考にしてもらえればと思います。また、KDI受験にあたって、何か気になることがある方は、コメント欄やお問い合わせページからお気軽にご質問くださいね。

▼KDI入園考査に関する記事はこちら
・キッズデュオインターナショナル幼児園の入園考査に行ってきた(1)服装・当日の流れなど

・キッズデュオインターナショナル幼児園の入園考査に行ってきた(2)面接について

・キッズデュオインターナショナル幼児園の入園考査に行ってきた(3)集団考査について

▼幼児教室に関する記事はこちら

・【口コミ】ベビーパークに3ヵ月通ってみた正直な感想と子供への効果

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