電車とバスの博物館の見所を画像で紹介!回るコツや整理券が必要な場所など
この間の日曜日、川崎市にある電車とバスの博物館へ息子を連れて行ってきました!実際行ってみると、見所がたくさんあって2時間も遊んじゃいました。
ただ、上映時間が決まっているパノラマシアターや、整理券が必要なプラレールパークなど、効率的にまわるには少しコツが必要だなって思ったんです。
そこで、電車とバスの博物館の攻略法とまではいきませんが、たくさんの写真と一緒に館内の回り方のコツをご紹介します!
まずはパノラマシアターの時間をチェック
入り口があるA棟4階は、チケット売り場があるだけなので、すぐに3階へ降りることになります。
A棟3階に降りたら、まずはすぐ目の前にある「東急ヒストリー パノラマシアター」の上映スケジュールをチェックしましょう!
※毎日この時間で上映しているかは分かりませんので、参考までに。
パノラマシアターはジオラマが展示されている場所で、上映時間になるとスクリーンとともに電車模型が走り出します。
ベンチシートがいくつかあり、混雑している時間はほぼ満席です。
(とはいえ、この日は場所とりをしておくほどではありませんでした)
息子は、椅子に座っていられず、ガラスの前まで行って近くで電車をまじまじと見て楽しんでいました
ジオラマ好きならNゲージパークのチケットを購入
パノラマシアターのすぐ横にある「Nゲージパーク」。こちらもジオラマで電車が走っているコーナーなのですが、有料の特別コーナー!
博物館のジオラマはほとんどが展示物という中、ここでは自分が持ち込んだ電車を実際に走らせることができるんです。
もちろん、無料で貸し出しもしています。
20分200円と有料ですが、電車好きの子供は楽しいと思います!
息子はまだそこまで高度な遊びはできそうになかったので、この日は外から見るだけでした。
ジオラマ&シミュレーターコーナーで遊ぶ
3階で唯一シミュレーターがあるのが、フロアの一番奥にあるジオラマコーナー。
ちょうど幼児でも楽しめる高さに電車が走っていて、息子大興奮♪
(というか、大人より子供の目線に合わせた展示になっている印象)
で、ここには2箇所にシミュレーターがあって、実際にジオラマの中を走る電車を操作できるようになっています。
無料で遊べて、1回5分程度です。
ちゃんと交代制で遊べる仕組みになっているので、1人の子供が独占してしまう、という心配もなく、みんな順番に楽しんでいました。そこまで行列ってわけでもないので、気軽に遊べると思います。
その他、3階にはミニライブラリーや旧高津駅の展示、グッズが買えるミュージアムショップもあります。
ゾーン3450でテハ3450形を運転
2階にはテハ3450形という古い電車とエンジンの実物大展示があります。
※2階へ降りる場合はエレベーター横の階段を使います。ジオラマ奥の階段は、3階から1階へ直結ですのでご注意を!
この電車も無料で遊べる工夫がされていて、運転室で電車の操作をすることができます。いちお、シミュレーター?なのかな?
1回3分程度。
うちは息子が2階をスルーしたため、あまりチェックできず( ;∀;)
シミュレーターワールドで遊びまくる!
1階へ降りると、シミュレーターワールドというフロアに。
その名のとおり、実物大の電車が4~5台展示されていて、そのほとんどにシミュレーターがついています。
特に人気があるのが8090系運転シミュレーター。
階段降りてすぐのところにある、私たちが知ってるいわゆる「東急の電車」のシミュレーターで、細かなブレーキ操作など、けっこう難易度が高いです。
ちなみに、このシミュレーターのみ有料となっていて1回300円、10分程度遊ぶことができます。
なお、遊ぶためには事前に予約券の購入が必要で、同じフロアに予約券券売機があります。が、午後13時の時点ですぐに売り切れていました。
小学生の子供は、絶対楽しめるのでせっかくなら購入するのをおすすめします♪
この日、私たちはやらなかったんですけど、シミュレーターをしている家族を見学していたら、子供には難しすぎたらしく最終的には大人が操作する、という微笑ましい光景がw
しかも、その親でさえ、うまく停車できず、四苦八苦していましたw
うちも息子が小学生くらいになったらやらせてあげたいな~って思いました。
昔のバス東急コーチのシミュレーターは採点式
同じく1回のシミュレーターワールドに、昔のバス「東急コーチ」の展示があります。
こちらの中のシミュレーターは、なんと採点式!
カーブや停留所などもあり、バスの運転で遊ぶことができます。
うちも、パパと息子でチャレンジしました!
アクセルやブレーキペダルを踏まないといけないので、
息子をパパのお膝にのせて、ハンドル操作♪
安全運転とは程遠い蛇行運転でしたが、子供本人はとても満足した様子でしたw
バスのしごとコーナーはボタンが押せる
博物館内には、メインの展示以外にも壁面展示や、とにかく見所がたくさん。
その中でも、うちの息子が食いついたのが「バスのしごと」コーナー。
昔ながらのバスの巻き取り式の方向幕を操作することができるんです♪
1歳9ヶ月の息子、ここでボタンに憑りつかれる…笑
上のボタンを押したり、下のボタンを押したり、ボタンを押すごとに幕が動くのも楽しいらしく、しばらくここで遊んでましたw
なお、電子パネルの方向幕の操作も体験できるようになっていて、自分の好きな路線を表示させて記念撮影することもできます。
プラレールエリアは整理券必須!
電車とバスの博物館B棟のキッズワールドは、A棟から出て右側、横断歩道を渡ったところにあります。
東急電鉄のキャラクターのるるんの記念撮影スポットがお出迎え。
このキッズワールドのメインコーナーは、なんといっても「プラレールパーク」!!!
その名の通り、広々としたマットの上で、プラレールで遊ぶことができるんです♪
ただし、このプラレールパークは利用制限があって、1回30分、先着6組までとなっています。
そのため、整理券を配布しているんですが、各回の利用時間の30分前からしか配布していません。※毎日この時間かどうかは分からないので、画像は参考までに。
例えば、利用時間11:30~12:00の回で遊びたいと思ったら、整理券が11:00に配布開始、ということになります。
これ、どれくらい混雑するものなのかちょっと分かりません…
ちなみに、私たちがB棟に到着したのが12:25だったんですけど、12:20からの整理券配布はすでに終了していました。配布時間の少し前に、並んだほうがいいかもしれませんね…
とはいえ、このB棟。それほど広くなく、プラレールの展示、古い電車の展示、飛行機の展示、無料シミュレーター2台、休憩所のみとなっています。
そのため、子供があまり時間を潰せないんですよね。
30分も待つのは無理でしょう。それならA棟で遊んでたほうがいい。
もし、パパとママで博物館へ遊びにきた場合は、どちらかがA棟で子供を見ている間に、整理券だけもらいにいったほうがいいと思います。そのほうが、スムーズに遊べそうです。
キッズシミュレーターは幼児だけでも楽しめる
B棟に唯一あるシミュレーターが、電車の運転を体験できるキッズシミュレーターです。2台あって、無料で遊ぶことができます。1回7分程度。
このシミュレーターは、キッズというだけあって、バーを上げたり下げたりしてスピードを調整して遊ぶだけのシミュレーターになっています。
これが、幼児にちょうどいい!
1歳9ヶ月の息子も、バーの上げ下げをとにかく楽しんでいました(そしてなんとか駅に到着w)
このシミュレーターのためだけに、B棟へ来てもいいと思いますが、プラレールパークで遊ぶ予定がなければ、こちらはスルーしてもいいかもしれないですね。ほんと、遊ぶものがこれしかないです。
電車とバスの博物館は見所たくさん!
電車のシミュレーターやプラレールパークなど、子供が喜ぶ要素満載の博物館!
息子は電車が好きだったので、ずっと興奮していて、帰りの車ではぐっすりでした。
なお、電車とバスの博物館については、他にもいくつか情報をまとめたので、子連れでのお出かけの参考にしてくださいね~!
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