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子供乗せ電動自転車を選ぶ7つのポイント!ママのリアルなチャリ選び

2018年2月6日育児用品

電動アシスト自転車 選び方

4月から保育園や幼稚園に通い始めるママたちは、色々と準備が忙しい時期になりましたね。その中で、送迎と通勤に便利な電動アシスト自転車の購入を検討する人も多いのかなぁと思います。

私は、息子が1歳になったときに習い事を始めた関係で、移動手段として電動アシスト自転車を購入しました。

でも、電動アシスト自転車って結構お高いんですよね…。
これからたくさん使うものだし、なるべく長く使いたいし、ということで、どの自転車を買うのかかな~り悩みました。

すでに電動自転車を持っているママに乗り心地を聞いたり、実際にお店へ行って試乗してみたり、各メーカーのカタログを隅々まで読んだり…と1ヵ月以上悩みまくりました。

そんな私が、電動アシスト自転車を選ぶときのポイントにした点をブログにまとめました!これから自転車を購入しようとしているママの参考になれば嬉しいです。

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私が電動アシスト自転車を購入するまで

なぜ私が電動アシスト自転車を購入するのに1カ月以上も悩んだかというと、

絶対失敗したくなかったから!

です。

高い買い物ですから、買い直しなんてできません。
後悔しない自転車選びをしたかったんですよね。

ただ、調べれば調べるほど、どの電動アシスト自転車もメリットとデメリットがあって、「これが一番いい!」っていうのは決められなかったんです。

だからこそ、優先順位をつけて、どんな自転車を買いたいのか?を整理することが、私にとっては大事でした。

なお、私の場合は、1歳になったばかりの息子を乗せることが大前提でした。
そのうえで、私がポイントにした点は全部で7つです。

1つずつ順番にご紹介していきます。

 

ポイント1■電動アシスト自転車の大手メーカーかそれ以外か

「子供を乗せるための電動アシスト自転車といえばここ!」というメーカーが3社あります。

電動アシスト自転車 選び方

■パナソニック
■ヤマハ
■ブリジストン

です。

大手メーカーのほうが車種を選ぶ幅も広いし、機能性や操作性など安全面でも信頼がおけます。故障などがあったときの保障も、安心です。

ただし、値段が高い!

子供乗せの機種を選ぶとなると、ほとんどが10万円以上します。
最新車種は15万円くらいになることも。

そのため、まず予算的に大手メーカーの自転車を選ぶのかどうか、を決めておくのがおすすめです。

ここを決めると、選択肢がある程度は絞れます。

10万円なんか絶対出せない!となったら、それ以外のメーカーの自転車から選ぶしかないですからね。5万円以内で買える自転車もあったりします。

ただし、やはり大手以外の自転車は故障などの評判をちょこちょこ見かけるので、安い値段に飛びつくのは危険かなぁと思ったりしました。

→りこぴんは大手メーカーの3社(パナソニック、ヤマハ、ブリジストン)から選ぶことにしました!

 

ポイント2■デザインやカラーのこだわり

電動アシスト自転車の選び方って色々と見かけますが、意外とどこでも触れていないのが「デザインやカラー」について。

そんなの後回しってことなのかな?

でも、ママとして、というか、女性として、今後長く愛用する自転車の色やデザインは好きなものがいいと思いませんか?

「色は何でもいい」
「デザインにこだわりはない」

って人は、このあたりは車種を絞り込んだあとに選べばOKです。

強いこだわりがある人は、ココを先に決めてしまえば選択肢が絞りやすくなります。

大人なブラウンのカラーリングがいい、とか、見た目がスタイリッシュな自転車がいい、とか、このあたりは個人の好み。

ちなみに、大手メーカーの自転車でいうと…

■ブリジストンの子供乗せ電動アシスト自転車「bikke(ビッケ)」はカラーリングにもこだわっていて可愛い印象。子供乗せ部分だけでなく、サドルやハンドル部分のカラーも選ぶことができます。

■ブリジストンと女性ファッション雑誌「VERY」がコラボして開発した「HYDEE.II(ハイディーツー)」が抜群にスタイリッシュでおしゃれな自転車

→りこぴんはデザイン性で群を抜く「HYDEE.II」とそれ以外でかなり迷いました。デザインにこだわるならハイディーツー!それ以外のところで優先順位を高くしたいものがあればそっち!を選ぶことにしました。

 

ポイント3■子供を乗せるのは「前乗せ」か「後ろ乗せ」か「後付け」か

子供を乗せる目的の電動アシスト自転車。

一番の違いは、子供をどこに乗せるか。子供が座る部分を後付けにするか、ですね。

この点について、種類は大きく3つです。
それぞれの特徴とちょっと気になる点を整理するとこんな感じ。

■前乗せタイプの自転車

・前乗せの子供用シートがもともと自転車に取り付けられているタイプ
・子供が1歳前後から乗せられる
・前乗せなのに安定感半端ない
・子供乗せが不要になったとき、代用かごを設置することができるが、デザイン的にちょっとダサい

■前乗せの座席を後付けする

・前乗せ用の座席はなく、自転車のハンドルに子供用シートを後付けするタイプ
・後から付ければいいだけなので、色んな自転車から選べる
・ペダルをこぐときにひざが座席に当たるため、がに股で自転車をこぐ必要がある
・子供が大きくなったら取り外せる

■後ろ乗せオンリーにする

・後ろのシートはいちお1歳から乗せてもいいが、2歳以上推奨になっている
・子供を2人乗せる予定があるなら、結局、前乗せが必要になる

→りこぴんの場合は、まだ息子が1歳だったし、いつかは2人目も欲しかったので前乗せタイプを。さらに、安定性とシートにひざが当たらない、という点をとって前乗せタイプに決めました!

この時点で、ハイディーツーは諦めました。ハイディーツーは子供を乗せる前の座席を後付けしないといけないタイプで、どうしても自転車をこぐときにひざが当たるみたいだったので。

 

ポイント4■子供の安全性をどれくらい重視するか?

電動アシスト自転車を運転するとなると、
やっぱり気になるのは子供を乗せて走ったときの安全性。

転倒するリスクは低いか?
万が一転倒しても子供が怪我をしにくいか?
運転はスムーズにできるか?

とかね。

安全性を重視するなら、タイヤが太くて、低重心のものがいいです。

ただ、低重心のものはその分タイヤが小さくなるので、ペダルを漕ぐ回数が増えるんですね。また、男性(パパ)が乗るとなると、ちょっと小さく感じると思います。

このあたりは私もけっこう迷って、自転車屋さんの店員さんに相談したら「最近は断然、低重心が人気ですね!」と言われました。

ちなみに安全性の面では、ヤマハの前乗せシート「コクーンルーム」がけっこう頑丈と評判です。そういう理由で買ってるママもけっこういました。

→りこぴんは、低重心タイプにしました!当時は息子もまだ赤ちゃんって感じでしたが、これからどんどん体重が増えてくるしなぁと思うと、やっぱ安全が一番かな、と。コクーンルームについてはちょっと保留。そこまで頑丈である必要あるかな?と思ったので。

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ポイント5■バッテリーの容量や充電時間で選ぶ

電動アシスト自転車 選び方

各メーカーやブランドがしのぎを削っているのが「バッテリー」

一度の充電で長時間走ることができれば、交換回数も減るし、便利にこしたことはないですよね。

また、しっかりアシストしてくれるパワフルさも大事。

でも、アシスト力については、細かな違いだったので、あまり気にしなくてもいいかな、と個人的には思いました。走り出しがスムーズ、とか、坂道のときに強力、とかいちお特徴はあるみたいなんですけど、そんなの乗ってたら大して気にならないなぁって思いました。

特に大手メーカーの自転車は、ちゃんとアシストしてくれるし、乗ってたら違いなんてよく分からないくらいでした。

なので、長時間充電をとるかどうか、が迷うポイント。

このあたりは、予算との相談です。車種は同じでも、バッテリーの価値が上がると、それだけ値段もあがりますから。

ちなみに現時点で、業界最大容量のバッテリーがあるのはパナソニックの「Gyutto(ギュット)」です。
1回の充電で約68km走れるので、よほどの長距離移動がなければ、3~4週間に1回の充電でOK。これはかなりラクチン。

→りこぴんは、バッテリー容量は大きいものがよかったけど、予算との兼ね合いで、最大容量のものは選択肢から外しました。だって、似たような車種なのに、バッテリーの容量が大きくなるだけでプラス2万円も高かったので…

 

ポイント6■雨の日も電動アシスト自転車を利用するか

保育園への送迎&通勤に利用する場合なんかは、雨の日も自転車で送迎するかどうかは事前に考えておいたほうがいいと思います。

雨の日も自転車を使う場合は、子供乗せ部分にレインカバーをつけたりしないといけないですからね。

この点について、ヤマハのコクーンルームの自転車はイマイチだと思いました。
実はこのコクーンタイプの電動アシスト自転車、2017年に発売されたばかりなんですが、変わった形のため、市販のレインカバーが取り付けられません!

専用のレインカバーは、お値段が1万円もします…高い!

購入するときって、雨の日のことまであまり考えないじゃないですか。
コクーンタイプの自転車を買ったママは、安全性はいいけど、そのあたりを後悔してましたね。

→ということで、りこぴんはヤマハのPASのコクーンルームはやめることにしました。

 

ポイント7■電動アシスト自転車を操作するためのスイッチ部分

このあたりまでくると細かいんですけど、スイッチ部分の操作性について、特にヤマハの「PAS(パス)」はこだわりがあります。

時計が表示されたり、子供が勝手に触れないようにロック機能がついていたり。

一方、パナソニックやブリジストンの電動アシスト自転車は、余計な機能がついていないシンプルなスイッチです。

→りこぴんは、スイッチのことはあまり気にせず、他の点を重視しました。で、今の自転車はロック機能がついていないんですけど、息子は前乗せの座席から体をひねってスイッチを触ってくるので困ってます(^^;)

 

電動アシスト自転車を少しでも安く買いたい!

電動アシスト自転車を購入するときは、実際に自転車屋さんに行って、どんな自転車なのか確かめてみることをおすすめします。

特に、前乗せタイプで悩んでいるママは、試乗は絶対したほうがいいです。

意外と軽いんだ~とか、けっこう座席が邪魔だな~とか、見た目からは想像していなかった使い心地が分かります。

実際に子供を連れて行って、乗せることができればなお良し。実際に、私は息子と主人の3人で休日に自転車屋さんに行って、自転車を品定めしてきました。

で、最後はやっぱり予算との相談、みたいな感じになるんですが、少しでもお得に購入する方法はないのかな~と。

一番お得だったのは、「ふるさと納税」で電動アシスト自転車をゲットする方法。でも、寄付金額が高かったし、納品まで4カ月以上かかったりしたので、私にはできませんでした…

少しお得にゲットできそうだったのが、楽天市場から購入する方法。実店舗で購入するより安い値段で買える場合もあったり、オプションがたくさんついていたり。少しでも安く買いたい、お得に買いたいって人は、チェックしてみてください~。
→「電動アシスト自転車 子供乗せ」を楽天市場で検索するとこんな感じ

それから、発見してラッキー!と思ったのが大手自転車販売のサイクルベースあさひ楽天市場店。ネット通販もしていて、店舗で受け取れば送料無料。取り寄せだと定価になっちゃことが多いけど、ネットから購入すればしっかり割引価格で買えるし、楽天ポイントもついてくる!大手ならではのアフターサービスもしっかりしてるし安心。我が家もあさひさんからの購入です♪

 

電動アシスト自転車を選ぶポイントまとめ~りこぴんが購入した自転車は?~

私は、この7つのポイントに優先順位をつけながら、電動アシスト自転車を選びました。すっごく悩みましたけどね。

最初は、便利そうだから欲しいな~くらいだったけど、
まさかこんな高い買い物になるとは思ってもいませんでした。

ちなみに、私が最終的に購入した電動アシスト自転車は、パナソニックの「ギュット・ミニ・DX」です。

使い心地も問題ないし、とにかく便利なので、今ではほぼ毎日使ってます。悩んだだけあって、良い買い物ができたな~と思える自転車です(*´▽`*)

なお、子供乗せ電動アシスト自転車は3月に買う人が多いみたいで、自転車屋さんで売られているものはどんどん売れていきます。

私は悩み過ぎて購入したのが3月下旬だったため、お店に在庫が無くて、メーカーから取り寄せてもらうしかなく、4月下旬にやっと届きました。4月からの保育園送迎など、すぐに使いたいよって人は、なるべく早めに決めて購入したほうがいいですよ~!

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