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妊娠報告を両親へ安定期前にして良かったこと悪かったこと

2020年7月29日妊娠・出産

妊娠報告 両親

妊娠が分かると、喜びとちょっとした不安とともに「いつ家族に報告しようかな…」と妊娠報告について考えますよね。

特に、自分の両親と義両親への報告は、いろんな失敗談を聞いたことがあったので十分に気を付けて行いました。

今日は、私が両親に妊娠報告をしたときの体験談と、良かったこと悪かったことの反省をふまえてブログに書きました。

なるべく早く伝えたいけど、安定期に入るまでは不安だな…と考えている妊婦さんにはぜひ読んでほしいです!

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両親への妊娠報告のタイミング

私が、一番初めに妊娠を報告したのは旦那さんでした。そして、その次に報告をしたのが自分の両親でした。

でも、妊娠を伝える前には「どのタイミングで言うのがいいんだろう?」と迷ったんですよね…。

というのも、嬉しいニュースを早く報告したい!って気持ちと、まだ安定期じゃないしな…って不安の両方があったからです。

当時、私が妊娠報告を考えているタイミングとしては、3つぐらい選択肢がありました。

 
①妊娠検査薬で陽性がでた
②産婦人科で妊娠が確定した(赤ちゃんの心拍が確認できた)
③安定期に入った(妊娠5ヶ月)

某情報サイトのアンケート結果だと、自分の両親への妊娠報告は妊娠4ヶ月までにした人が9割なんだそうです。つまり、ほとんどの人が安定期より前に伝えてるんですよね。

じゃあ、私も早いタイミングで言っちゃおうかな、と思いつつも、病院でしっかり確認してもらうまでは不安だったので、「②産婦人科で妊娠が確定した」あとに報告することにしました。

母子手帳を見せてサプライズ報告

私の両親は、孫ができることをとても楽しみにしていて、しかも初孫だったんです。だから、できれば妊娠したことを直接伝えたいと思っていました。

なので、妊娠が確定して母子手帳をもらった後のタイミングで、実家へ帰省することに。

旦那さんは予定が合わず、私一人での帰省で、すでに妊娠3ヶ月に入っていました。(何週目だったか忘れちゃったけど…)

両親は喜んでくれる、と分かってはいたものの、実際どんな反応をするんだろうってドキドキしていたのをとても覚えています。

なので、父親が仕事で家にいないタイミングを見計らって、母親にだけ先に報告することにしたんです。

食事後、母となにげなく雑談していたタイミングで、「そういえば、見せたいものがあるんだ」と切り出しました。

そして、「じゃじゃーん!」と母子手帳を見せました。そう、サプライズ報告です♪

母は、一瞬何か分からず固まっていましたが、それが母子手帳と分かると「え!?本当に!?」ととても驚いていました。

私が仕事好きなのを知っていたので、妊娠はしばらく先だと思っていたみたいです。

そして、「おめでとう!あんたもついに母親になるねぇ~」と、とても感慨深げに喜んでくれました♡

その後、心拍を確認できたときのエコー写真などを見ながら妊娠・出産についていろいろ話しをしました。

(このあと、ちゃんと父にも報告しました!)

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安定期に入る前に報告して良かった点

安定期に入る前だったのでまだまだ流産の可能性もあるし、不安は大きかったんですが、それ以上に良かったこともたくさんありました。

■とても喜んでもらえた!

初孫だった両親にとって、赤ちゃんができたことはとっても嬉しいニュースだったみたい!

早い時期に知れたことで、私の妊娠期間中、ワクワクとドキドキでとても楽しい時間を過ごしていたそうです。笑

私自身も「喜んでもらえて良かったな!いい親孝行ができたなー♪」という気持ちに。

■里帰り出産について相談できた

私の実家は、今住んでいるところからは少し遠方にありました。

初めての妊娠だったこともあり、できれば里帰り出産をしたいなと思っていたんです。

でも、里帰り出産をするためには、母親の協力は不可欠です。

出産予定日を伝え、この時期に里帰りしてもよいか、実家の近くで出産できる病院はどこがよいか、などを相談することができました。

早くから伝えておいたおかげで、母親も心の準備ができ、スムーズに里帰りさせてもらうことができたので良かったと思っています。

■つわりの愚痴を聞いてもらえた

妊娠報告の帰省が終わってすぐくらいから、ひどいつわりが始まりました。

気持ち悪い、体がしんどい、寝ていないとつらい、食欲が湧かない…。

旦那さんにも愚痴ってたんですけど、経験者である母のほうが共感もしてくれたり、解決策をアドバイスしてくれたりして、とてもありがたかったです。

安定期より前に妊娠を報告しておけば、つわりの時期で体調がしんどいときも支えてもらえますよー!

安定期に入る前に報告して後悔した点

早く報告したことで、ちょっと後悔したこともありました。

■他の親戚に勝手に報告された

両親には早めに妊娠報告をしたものの、まだ何があるか分からない不安定な時期なので、他の人たちへの報告は安定期に入ってからにしようと考えていました。

ところが!

初孫に浮かれてしまった父親が、他の親戚に勝手に報告してしまったんです!

男性である父にとっては、どれだけデリケートな話題か分からなかったみたいで…

おかげで、遠方の親戚から私のもとへ連絡がくる事態に…。ちゃんと報告したかったので、かなりショックでした。

これ以上勝手に広めないように、すぐに父親には口止めをしました。

今思えば、妊娠報告をしたタイミングでちゃんとデリケートな話題であることを伝えて、しっかり口止めしておけば良かったなぁと反省しました。

不幸中の幸いは、父の口から義理の両親に伝わらなかったことでしょうか…。

■安定期に入るまでプレッシャーを感じた

妊娠初期の流産は8~12%くらいの確率だそうです。決して低い数字じゃないですよね。

そのため、安定期に入るまでは万が一があったら両親もショックだし、ガッカリするだろうな…と大きな不安要素が1つ増えてしまいました。

正直、とてもプレッシャーを感じました。

だからこそ、安定期に入ったときにはとてもホッとしたのを覚えています。

■母親のおせっかいが発動

ありがたいことなんですが、娘を心配する母親のおせっかいがたくさん発動しました(苦笑)

つわりの時期には、「体調はどう?」って連絡が頻繁にきたし、安定期に入ってからは「たくさん食べなさい!」って度々言われたし、出産予定日が近づいてくると、毎回妊婦健診の結果を聞かれたし…。

私以上に、妊娠の経過について心配してくれていました。正直、そんなに心配されても~って思ってました(;´Д`)

義両親へは安定期に入ってから…

私は、自分の両親へは早めの妊娠報告をしましたが、義両親へは安定期に入ったあと報告をしました。

そりゃ、早いタイミングのほうがいいのは分かっていたんですけど、どうしても安定期に入るまでは「流産の可能性がある」という不安があって…。

余計な心配をかけたくない、という想いが強かったので、私の希望で安定期に入ってからの報告にしました。旦那さんも、そのほうがいいねって言ってくれたので。

そのため、自分の両親には「むこうのご両親には安定期に入ってから報告するつもりだから、言わないようにね」と事前に伝えておきました。

あまり気にしないのであれば、両家とも同じタイミングのほうが平等でいいと思います。

でも、妊娠初期は私のホルモンバランスも乱れまくってて、精神的にも不安定な時期だったので、結果的にはこれで良かったと思ってます。

以上、私の妊娠報告エピソード(両親編)でした!

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