四十九日法要のお返しに人気の品物４選！ランキング1位の商品まとめました
四十九日法要は、故人にも遺族にも大切な行事です。
お通夜やお葬式は急な準備でバタバタしたことと思いますが、四十九日では事前の準備をしっかりして、参列していただく方に失礼のないようにしたいですよね。
四十九日の法要の準備の中でも、なかなか悩ましいのが「お返し」の品物選びです。
いただいた香典返しやお供え物へのお返し（引き出物・粗供養）を当日お渡しするのが一般的です。
そこで、四十九日法要のお返しの金額目安や選び方のポイント、ランキング上位の人気商品をまとめてご紹介します。
四十九日法要のお返しの金額
四十九日法要では、葬儀と同様に香典を持参するのがマナーになっています。
香典返しは、1/3～半額程度の金額を目安にします。
「法要の香典」の相場は、10,000円～30,000円です。（親しい方であれば、5万円ほどお包する方もいます）
しかし、四十九日のお返しは当日お渡しする必要があり、香典をもらう前に準備しておく必要があるため「いくらいただくのか」が分かりません。また、会食の費用もかかるため、それらを考慮した金額でお返しを準備します。
一般的には、3,000円～5,000円ほどのお返しを当日お渡しすることになります。
お供え物へのお返し
法事では、香典とは別に「お供え物」を持参してくれる方もいます。果物やお花、お線香などですね。
その場合は、香典返しとは別にお供え物のお返しをするのがマナーです。
ただ、お供え物については当日になってみないと頂くかどうかが分かりませんよね。そのため、お供え物へのお返しは後日郵送してもかまいません。
なお、一般的なお供え物の相場は、親族の場合で5,000円～1万円です。香典返しと同じく1/3～半額をお返しするのがマナーです。
お相手が親しい親族などであれば、いただいた香典の金額をふまえて、当日にお渡しするお返しで済ませてしまってもよいでしょう。
（これは、親族との間柄にもよりますので、キッチリとした礼儀で対応すべき方であれば香典返しとお供え物へのお返しの両方をお渡しするようにしてください。）
これまでの親族間での慣習や、地域によって違いもあるので、事前に周囲へ相談できると安心です。
お返し選びのポイント
葬儀での香典返しと同様に、法要や法事のお返しにもマナーがあります。
また、当日お渡しするからこその配慮も必要ですので、以下のポイントを押さえた品物選びをしていきます。
・品物には消えもの（なくなるもの）を選ぶ
・軽くて大きすぎないもの
・常温保存ができるもの
「不祝儀がいつまでも残らないように」という考えから、食べ物や消耗品など使ったらなくなるものがよいとされています。
また、四十九日法要の当日は、長時間、会場に品物を置いておくことになります。参列してくださる方々の中には、遠方から足を運んでくださる方もいらっしゃいます。
そのため、常温でも問題がなく、持ち帰りやすい品物のほうが喜ばれるでしょう。
一方で、故人が好きだった食べ物などこだわりがある品物をお返しにしたい場合、上記のマナーに当てはまらなくてもマナー違反にはなりませんのでご安心ください。
ただし、お酒は神様へのお供え物であったり慶事を連想させることから、不向きとされています。
四十九日のお返しに人気の品物４つ
法要や法事のお返しには、定番の品物が４つあります。
・お菓子などの食べ物
・お茶
・日用品
・カタログギフト
今回は、この中から相場の3,000円～5,000円程度の金額で人気のある商品をご紹介していきます。品物選びの参考にしてください。
なお、当日お渡しする場合は「持ち帰り用の紙袋」が、後日郵送する場合は「挨拶状」が必要になりますので、無料で手配してくれるお店を選ぶと便利ですよ！
お菓子（食べ物）
ゴディバ「クッキーアソートメント32枚入」
3,240円（税込み）
→商品ページはこちら（リンベル）
お菓子のギフトセットは定番中の定番です。
ご年配でも親しみのある和菓子では最中やお饅頭。洋菓子ではクッキーの詰合せやパウンドケーキが人気があります。
ゴディバのクッキーセットは、色味も落ち着いており、高級感もあって常にランキング上位になっています。食べやすく個包装になっているのもいいですよね。
お菓子を選ぶときは、法要のお返しであることを踏まえ、パッケージなどがあまり華やかではないものを選ぶようにしましょう。
また、食べ物としては海苔やかつおぶつなどの乾物、調味料などのギフトセットも定番の品物になっています。
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お茶
＼楽天ランキング受賞 TOP3独占！／
スターバックス「オリガミコーヒーとパウンドケーキのセット」
3,140円（税込み）
→商品ページはこちら（楽天市場）
（手提げ袋の無料サービスがあるショップです）
昔から、「日本茶」が香典返しや法要のお返しに人気があります。自分用にもお客様用にも、家にあって困らない品物ですし、持ち帰りに軽く、ご年配の方も使いやすいでしょう。
ただ、日本茶を飲むご家庭が少ないことから、近年は「紅茶」や「コーヒー」のギフトセットのほうが人気があります。
日用品
＼楽天ギフト大賞受賞／
今治タオル「code℃ プレミアムタオル フェイスタオル2枚セット」
4,400円→3,520円（税込み）
→商品ページはこちら（楽天市場）
（手提げ袋の無料サービスがあるショップです）
消えものとしては日用品も人気で、特に「タオル」は日常よく消費するもので、不幸を拭い去る・悲しみを覆い包み込む、という意味も込めて法事のお返しでは定番の品物です。
法事のお返しには、メイドインジャパンの今治タオルや泉州タオルなどの国産タオルのギフトセットが人気です。当日返しの場合は、木箱入りのものは重たいので避けるようにしましょう。
他にも日用品では、不幸を洗い流すという意味を込めて「洗剤」のギフトセットも昔からの定番品です。（ただし、持ち帰りには少し重たいため、なるべくコンパクトなサイズを選ぶといいでしょう。）
カタログギフト
＼弔事用カタログギフト1位／
リンベル カタログギフト「胡蝶コース」（香典返し・法要引き出物用）
3,080円（税込み）
→商品ページはこちら（リンベル）
法要の引き出物としても定番になっているのがカタログギフトです。
相手を選ばず、予算に合わせやすい贈り物として、香典返しの定番商品になっています。
大きさもコンパクトで持ち帰りやすく、弔事専用のものを選べば失敗がありません。迷ったらカタログギフトが無難です。
当日返しは紙袋が必要！
四十九日の法要で当日返しをする場合、品物を入れて持ち帰るための紙袋が必須です。
品物に合わせたサイズの紙袋を別途用意するのはめんどうですので、無料でサービスしてくれるギフトショップを選ぶのがおすすめです。
私は、ギフト専門店の「リンベル」をよく利用するのですが、のしやラッピングだけでなく、紙袋（手提げ袋）も無料でいただけるので助かっています。
ギフトに合わせて全４サイズの紙袋を手配してもらえます！
翌日発送もしてくれるショップなので、香典返し・法要のお返しで悩んだら利用してみてくださいね。
⇒【公式】香典返し・法要引き出物ならギフト専門店「リンベル」
四十九日のお返しに人気の品物まとめ
・お菓子
・お茶
・日用品
・カタログギフト
四十九日の法要は、親しい親族だけが出席することも多いですが、だからこそお返しで渡すものは無駄にならないものを選びたいですよね。
若い方からご年配の方まで、幅広い年齢層の方に品物を用意しなければいけないときは、ひとつひとつ選ぶよりも定番品を選んでしまう方が失敗もありません。
四十九日法要の準備では、お寺に依頼をしたり、親戚に連絡を取ったりと、「お返し選び」以外にも慣れないことばかりで大変ですよね。
なかなか休まらない日が続くかと思いますが、無理し過ぎないでくださいね。四十九日の法要が滞りなく終わりますように。
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