昭和大学病院の無痛分娩クラスに行ってきた!内容や費用など

妊娠・出産

昭和大学病院 無痛分娩

昭和大学病院の無痛分娩クラスに参加してきました!

品川区旗の台にある昭和大学病院の産婦人科で出産する場合は、無痛分娩を選ぶことができます。

ただ、詳しい内容はホームページなどに記載されておらず、この「無痛分娩クラス」というのに参加しないと詳細が分からないんです。

私は1人目の出産でかなりしんどい思いをしたので、2人目は無痛分娩もいいよな~と検討しています。

とはいえ、いろんな意見があるし、赤ちゃんへのリスクなども知りたかったので、今回参加してみることにしました!

昭和大学病院での無痛分娩の内容や条件、メリット・デメリット、かかる費用などを記録しておきます。

※あくまで「無痛分娩クラス」を受講したレポートなので、医療行為に関することは省略しています。自己責任のうえで、参考程度にご覧ください。

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無痛分娩クラスに行ってきた

昭和大学病院 無痛分娩

昭和大学病院で無痛分娩を希望する場合には、必ず「無痛分娩クラス」に参加しなければなりません。

詳細は、妊婦健診のときにもらう資料に書いてありました。

★妊娠34週までに受講すること。

私は、安定期に入った妊娠5ヶ月に受講してきましたが、かなりお腹の大きい妊婦さんもいらっしゃいました~。

★完全予約制

日時も決まっています。(基本的に月1回の開催、平日午後)

★料金は1回2,000円

パートナーと参加してもOK(パートナーは無料)。子供を連れていくことはできません。

無痛分娩を希望する人は参加必須なのに、お金とるのね…( ;∀;)

私が参加した日は、大体60人くらい参加者がいたそうで、ざっと見た感じでは10組ほどご夫婦で参加している人がいらっしゃいました。

社員食堂のような場所での開催で、リラックスした雰囲気でした。

 

昭和大学病院での無痛分娩とは

昭和大学病院 無痛分娩

無痛分娩クラスでのお話はこんな感じでした↓

 
1.無痛分娩とは
2.硬膜外麻酔と脊髄くも膜下麻酔(鎮痛法について)
3.無痛分娩の実際の流れ
4.副作用と不具合
5.ご了承いただきたいこと
6.質疑応答

当日はパワーポイントを使って、麻酔科医の先生がお話してくださいますが、手元に資料もいただけるので、お話に集中することができました。
昭和大学病院 無痛分娩

無痛分娩の医療行為に関わる内容以外で、昭和大学病院の特徴としてはこんな感じ↓

費用は追加で15万円かかる
・計画分娩が原則。前日(もしくは前々日)から入院して、前処置などの準備をする
麻酔科医2名体制で対応している
 そのため、計画日以外の無痛分娩には対応できない可能性がある。夜中の急なお産にも対応できない。
・計画分娩日より前に陣痛がきた場合は、無痛分娩を行えない
・無痛分娩の枠は1日2枠(月~金の合計10枠で対応中)
 現在のところ、予約がいっぱいという状況ではないので希望があれば調整可能
立ち合い出産OK
・使用する麻酔の種類は状態を見たうえで麻酔科医が決定する
・”無痛分娩”といえど、個人差があり、痛みを何も感じないわけではない。麻酔を背中に入れるときは、そこそこ痛い。

私がびっくりしたのは、たった2名しか麻酔科医が対応してないんだ!ってところ。昭和大学病院ってけっこう大きい病院なのにね?

でも、予約はいっぱいじゃないみたいだから、そんなに大勢で対応する必要がないってことなのかな。

参加した無痛分娩クラスは15:30~16:30の1時間を予定していたんですが、説明自体は20分くらいでサクッと終わってしまい、残りは質疑応答という流れでした。

この質疑応答が、なかなか興味深いお話をたくさん聞けたので、詳しくメモしておきます!

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質疑応答

Q.計画分娩日はいつを希望できる?

A.初産なら39週、経産婦なら38~39週ごろ。
産婦人科の先生が、妊婦健診での様子を見ながら決定する。

Q.麻酔はどのタイミングで打つ?

A.陣痛が始まり、痛みが強くなってきてから。
大体、痛みを感じてから1~2時間後くらい。
(陣痛促進剤などを使うなどして、陣痛を誘発する)

Q.昭和大学病院での無痛分娩の症例は?

A.昭和大学病院の産婦人科で無痛分娩を取り扱うようになったのが去年の今頃(2018年の秋ごろ)。

そのため、現在の無痛分娩の症例数は90件ほどで、数は少しずつ急増している感じ。

昭和大学病院では、全体の出産に対して1割に満たないくらいの割合で無痛分娩を実施している。(そのほかは正常分娩や帝王切開など)

ただし、担当する麻酔科医は他の病院での無痛分娩の経験が豊富で、私自身も10年くらいやってきているので、安心してもらいたい。

Q.無痛分娩は必ず個室になるのか?その際の料金は追加でかかる?

A.部屋の希望は自然分娩の方と変わらないが…

計画分娩日の前日の入院については、前処置なども必要なので、病院側が指定したお部屋に入っていただく。お部屋代がかかることも。

分娩のときにはLDRという特殊な個室に入っていただき、陣痛からお産まで完全個室の状態になる。

出産後は、他の方と同じ扱い。個室でも大部屋でもご希望のお部屋に入ってもらうことになる。このとき、大部屋(6人部屋)以外を希望すれば、差額ベッド代は通常通り発生する。

Q.どのタイミングから”無痛分娩”として費用が発生するんでしょうか?陣痛が早くきてしまって、無痛分娩ができなかったときはどうなりますか?

A.無痛分娩の費用は、背中に(麻酔を入れるための)管を刺したところから”無痛分娩”として費用が発生します。そのあと、麻酔が効かなかったり、万が一帝王切開になった場合でも、無痛分娩としての費用が発生します。

無痛分娩の成功・失敗に関わらず、背中に管を刺したタイミングです。

一方で、計画分娩日より前に陣痛がきてしまった・破水してしまい自然分娩になってしまった、などの場合は、たとえ無痛分娩の予約をしていても費用は発生しません。

Q.先ほど、「無痛分娩は妊婦の痛みを和らげることができるので、リラックスしてお産ができたり、産後の疲労回復が早い」と聞きました。メリットしかないと思うのですが、なぜ無痛分娩を選ばない人がいるんでしょうか?

A.無痛分娩については、人によって考え方がそれぞれなので…(と前置きしつつ)

無痛分娩には、リスクや副作用があるので、それを嫌がる人もいます。自然分娩で出産の痛みを感じたい、と考える人もいます。なので、本当に人それぞれですね。

あとは、お金の問題もあるかも。15万円かかるので。

出産は平均14時間かかるといわれていますが(経産婦は7時間)、それさえ我慢してしまえば、と考える人もいる。たった数時間~1日のために15万円は…と。

それから、ご夫婦で相談すると、ご主人が無痛分娩に反対されることもあるようです。ご主人が「なるべく自然なほうがいいんじゃない?」とおっしゃる場合もある。もちろん「奥さんの好きなほうで」「奥さんの負担が少ない方で」とおっしゃる方もいる。

なので、人による、という感じですね。
無痛分娩といっても、全部の痛みがなくなるわけではないので、それだったら自然分娩でもいいか、という感じかもしれないですね。

▼無痛分娩に関する同意書▼

昭和大学病院 無痛分娩

 

無痛分娩をするかは人それぞれ

結局、質疑応答がけっこうあって、終了したのは16:15くらいでした。(それでも45分間で終わったので早かったです)

説明自体はサクッと終わってしまうので、気になることは質疑応答で確認する、というスタイルのようでした。

無痛分娩もいろいろと痛みや副作用があることとか、分娩するときの制約が多いこととか(分娩中ずっとモニターが装着されていたり、食事ができなかったり)、知らなかったことをよりリアルに聞けて良かったです。

昭和大学病院なら、麻酔科医の先生も経験豊富そうだし、施術のための環境は整っているっぽいから、安心はできそうだなという印象でした。

赤ちゃんの発達への影響もない、って断言してたしね。

個人的には、15万円という費用にひっかかっている。笑

私は今回が二回目の出産になるわけですが、1人目のお産がものすごく痛かったのを覚えてるんです。「次回は絶対、無痛分娩にするんだ!」って思ってたんですよ。

でも、経産婦だとお産の時間も短くなるっていうし、数時間のために15万円か…ほかにも色々お金がかかるしな…てか、完全に痛みがないわけじゃないのか…麻酔の副作用で吐き気に悩まされるとか嫌だな…とモヤモヤ悩み中です。

無痛分娩の申し込みは妊娠34週以降になるそうなので、まだ時間もあるし、もう少し考えてみようと思います。

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