コロナ出産で立ち会い禁止に!体験談と入院中あって良かった持ち物(出産記録③)

2020年7月2日妊娠・出産

コロナ 出産 立ち会い禁止

2020年4月下旬、私は第二子となる女の子を出産しました。

タイミングとしては、新型コロナウイルスの感染拡大ど真ん中。ちょうど、全国に緊急事態宣言が発令されていたときです。

妊娠中のときから、病院では続々とコロナ対策が進んでいきました。

マスク着用必須、アルコール消毒の徹底、入り口のサーモグラフィ設置…。

そして、出産予定日が近づくころには「立ち合い禁止」「面会NG」というルールまで設けられました。

結果的には、何事もなく無事に出産を終えることができましたが、まさか、こんなにも不安で孤独な出産になるとは思ってもみませんでした。

ある意味、歴史的で貴重なタイミングでの出産だったので、どんなことがあったのか?これから出産する人はどんなことを気を付ければいいのか?をブログに書きました。

スポンサーリンク

新型コロナウイルス流行中での出産

私がお世話になった昭和大学病院の産婦人科では、以下のような新型コロナウイルス対策がとられていました。

 
・立ち合い出産 不可

・入院中の面会 不可

・陣痛や破水で病院へ行くときの付き添い 不可

・分娩時に発熱がありコロナの疑いがある場合には、感染リスクの低い分娩方法(帝王切開)へ強制的に変更される

とにかく、病院へ来る人を徹底的に減らし、感染リスクをできるだけ抑えるためのルールが設けられました。

面会禁止は我慢するとしても、立ち会い禁止は本当に残念でした。

ただ、昭和大学病院では、出産後2時間以内であれば特例として面会OKというルールになっていました。おかげで、うちの旦那さんは出産日当日に赤ちゃんを抱っこすることができました。

昭和大学病院の場合

▼産科病棟の案内(2020年4月3日)

コロナ 出産

 
■面会を許可する特別な場合
・入退院時の付き添い
・病院から連絡した症状説明での来院(手術の前後、症状の急変時等)
・そのほか、主治医が必要と判断した時

■立ち会い分娩について:
LDRでの夫立ち会い分娩を中止させていただきます。また、ロビーでの待機もご遠慮いただきます。
・お子様が無事出生されたら病院よりご連絡いたします。新生児室収容までの2時間以内にご来院ください。LDR内で抱っこしていただき家族の時間をお過ごしください。出生時の面会は夫のみ(もしくは家族の方1名)、1時間とさせていただきます。
・緊急時に必ず連絡が取れるよう、ご協力お願いします。
・帝王切開時は、夫のみ手術前から手術後2時間まで面会が可能です。

■面会を許可されたときの注意事項
・マスクの着用(あらかじめご用意ください)
・発熱、咳、吐き気、下痢などの症状がないこと
・同居のご家族に監視対象者(濃厚接触者)がいないこと

■面会禁止期間中の患者さんへの荷物の受け渡しについて
・面会者来院票を面会受付でご記入いただき、行き先の病棟ナースステーションにご提出の上、荷物の受け渡しを行って下さい。
・建物への入館は原則1人といたします。
・手洗い、手指消毒、マスク着用の徹底をお願いいたします。

入院生活への影響

昭和大学病院 病室

出産を無事に終えたあとは5日間入院していましたが、そのときにもコロナの影響を感じることがいくつかありました。

 
・手洗い&消毒の徹底

・食事を配膳してくれる人が防護服を着ているときがあった

・病室から出るときにはマスクを着用(必須ではありませんでしたが、ほとんどの妊婦さんがマスクをしていました)

コロナ 出産

面会禁止になっているので、外部から人の出入りはほとんどないはずですが、それでもコロナに気を遣いながら過ごしていたのが印象的でした。

スポンサーリンク

困ったこと

コロナ 出産

今回の出産・入院生活では、コロナ禍ならではの困ったこともありました。

■陣痛をひとりで耐えなければいけない
出産時の立ち会いだけでなく、付き添いも禁止されていたため、長い陣痛に一人で耐えなければいけませんでした。

心細いし、何よりとっても痛い( ;∀;)

陣痛に耐える方法や、イキみのがし、役立つグッズなど、事前に調べておけばよかったー!と少し後悔しました。

■出産に関する講座が中止に
母親学級や両親学級はもちろん、入院中の講座も一部中止になりました。

(中止になったのは「調乳指導」というミルクの作り方を教えてもらう講座でした。

私は2人目の出産だったので、母親学級などは受講しなくても問題ありませんでしたが、初めて出産する妊婦さんはこれからの育児に対して不安になるだろうなぁと感じました。

■入院中の洗濯物を取りに来てもらえなかった
面会禁止になったことで、入院期間中の洗濯物などを取りに来てもらうことができませんでした。

厳密には、荷物の受け渡しだけならナースステーション経由でできたんですが、受け渡し時間が平日の昼間のみだったため、仕事がある旦那さんにはお願いすることができませんでした。

出産後の入院って、そこそこ日数があるのでちょっと困りましたね。

そのため、着替えやタオルなどは多めに持参しました。それでも5日分はさすがにカバンに入りきらなかったので、入院中は病院の洗濯機で洗濯をしました。

■一部売店の休業、営業時間の短縮
病院内にある売店が、一部を除いて閉まっていました。営業してくれている売店も、営業時間を短縮していて…。

入院中の飲み物などを買いに行く際に、ちょっと不便でしたね。

■外出自粛でベビー用品を思うように買いに行けなかった
出産準備品をいろいろと買い込む時期だったんですが、緊急事態宣言で不要不急の外出は自粛するように要請されていました。

「買い物は3日に1回」「代表者が1人で行くこと」を推奨されていたタイミングです。けっこう不便さを感じました。本当なら、ゆっくりベビーグッズを選びたかったんですけどね…。

それに、手作りマスクの材料として、赤ちゃん用ガーゼや母乳パッドなどが品切れになったりもしていて、ちゃんと買えるのか不安にもなりました。

■上の子を見る人がいない
一番困ったのは、陣痛がきたときに上の子を見てくれる人がいないことでした。

陣痛時の付き添いNGがかなり徹底されていて、特に乳幼児は「絶対に連れてこないでください」と念を押されていました。

でも、里帰り出産ではないから、日中は家に私しか大人がいません。旦那さんが仕事中のときに陣痛がきたら、上の子は一体どうすればいいの・・・?

もし破水でもしたら、旦那さんに急いで帰ってきてもらうのを待つこともできないよ?

このルールには、他の妊婦さんたちもかなり困っていた様子でした。

結局、私は予定日の2週間前から実母に寝泊りしてもらい、いつ陣痛がきても大丈夫なようにしていました。…というか、そうするしかありませんでした。

たまたま私の実母は予定を空けられたので良かったですが、頼れる人がいないご家庭は本当に困ったんじゃないかと思います。

あって良かった持ち物

ここで、これから出産を控える妊婦さんに、私からのアドバイスです!

コロナだからこそ、入院準備バッグにはこれを入れといたほうがいいよ!っていう持ち物を紹介します。

■飲み物(多めに)

ふつうの入院準備でも飲み物は用意すると思いますが、少し多めに持って行った方がいいと思います。

当たり前ですが、陣痛がきてから出産後落ち着くまでは、飲み物を買いに行ったりできません。

付き添いNG、面会NGのひとり出産ですから、誰かに買ってきてもらうこともできません。

でも、のどは乾く!

それに、産後は「1日2Lの水分を摂りましょうね」なんて無茶ブリされますからね…。

あらかじめ持っていけるなら、そのほうが絶対ラクちんです。

■モバイルバッテリー

ひとりぼっちの出産で、何よりも支えになるのがスマホです。

陣痛に耐えている間、家族と連絡をとったり、SNSをしたり、陣痛の耐え方を調べたり…。とにかく長時間、スマホを使い続けることになるので、充電が減るのが早いんです。

スマホの充電用コードを持っていく人は多いと思うんですが、陣痛室やLDRのほとんどは、コンセントから自分の手元までコードが届きません。

充電がヤバくなってきたら、助産師さんにお願いして充電してもらうこともできますが、充電を待つ間、スマホが手元にないのはかなり不安です。

そこで、ベッドの上でも分娩台の上でも、手元でスマホの充電ができるようにモバイルバッテリーを持っていきました。

実際、LDRのベッドの近くにコンセントはなかったので、かなり助けられました!モバイルバッテリー、おすすめです。

→モバイルバッテリーの人気ランキングはこちら【楽天市場】

■マスク

入院生活の間は外出しないしな…と思っていたのですが、思った以上に人と会う場面が多いので、マスクは持って行った方がいいです。

育児のための講習や診察には、ほとんどの妊婦さんがマスクを着用していました。また、廊下をあるくときにもマスク着用の方が多かったです。

ちなみに、アルコール消毒液などは、病院に備え付けのものがしっかりあるので、特に持参しなくても問題ありませんでした。

■気分転換できるグッズ

産後で体が回復してくると、ちょこちょこヒマな時間ができます。

スマホがあればOK!な人もいるかもしれませんが、面会もなく、赤ちゃんと二人っきりの入院生活が続くので、何か気分転換ができるものがあるといいと思います。

私は、ずっと読みたかった本を持って行って、読書をしていました。本を読んでいる間は、物語に集中できて、いい気分転換ができました♪

以上、コロナだからこそ持参して良かった物たちでした!ぜひ参考にしてみてください(*´▽`*)

さいごに

とっても大切な出産というイベントが、まさかこんな大変なタイミングに重なるとは夢にも思っていませんでした。

特に、私が通院していた病院ではお医者さんの中に新型コロナウイルスの感染者が出てしまったりしていたので、なおさら不安になりました。

でも、ある時から吹っ切れてしまって。

病院だからこそ、感染対策はものすごく徹底されてるから、逆に感染リスクは低いんじゃないか!?って。笑

▼病院の待合室もソーシャルディスタンス
コロナ 出産

コロナ 出産

そうでも思わないと、妊婦健診とか怖くて行けなかったです。

入院中も、ニュースではどんどん感染者の数が増加していたので、これからどうなるんだろう…。赤ちゃんと退院してから、ちゃんと生活できるのかな?なんて不安がよぎることも多かったです。

でもでも、不安になっていても仕方がないです!

これから赤ちゃんを守ってあげられるのは、私だけなんですから(あと、パパもね)。

『母は強し』と言うけれど、まさにそのとおりだなぁと感じました。

早くコロナが収束して、妊婦さんもママも赤ちゃんも安心して過ごせるように願っています…!

▼出産記録その4はこちら!入院準備には何が必要?
昭和大学病院での出産記録④入院準備の持ち物と支給品について

▼出産記録はこちらにまとめています
>>昭和大学病院での出産ブログ♡費用から入院生活まで口コミたっぷり紹介!

スポンサーリンク