昭和大学病院でかかった出産費用の明細全部見せます!(出産記録⑤)
品川区旗の台にある昭和大学病院での出産記録をブログに書いています。
今日は、実際にかかった出産費用を大公開!
分娩にかかった費用、退院時に支払ったリアルな金額をご紹介します。
昭和大学病院での出産費用
昭和大学病院に分娩予約をしたときに、分娩費用については説明を受けていました。
【正常分娩】65万円(双胎は85万円)、入院期間は産後5日間
【帝王切開】68万円(双胎は96万円)、入院期間は術後7日間
目黒区や品川区周辺の産院としては良心的な料金の病院なのですが、それでも出産育児一時金の42万円を超える金額です。
希望すれば、個室料金がかかることもあります。
リアル明細書がこちら!
私は、「正常分娩」かつ「個室料金がかからない大部屋(6人部屋)」での入院でした。入院期間は出産日を含めて6日間です。
その時の領収書がこちらです↓↓↓
合計65万6,570円!!!
なんだかんだ追加料金とかかかるのかなーと思っていましたが、事前に聞いていたとおりの金額でした!
私は、出産育児一時金について直接支払制度を希望しなかったので、分娩費用と入院費用を全額お支払いしました。42万円は後日もらっています。
直接支払制度を利用する方は、ここから42万円が引かれた金額を支払うことになります。そのため、自己負担は23万円くらいです。
かかった費用の明細書はこちら↓↓↓
※入院中に月をまたいだため、明細書が分かれていました。
内容をまとめるとこんな感じです↓↓↓
・分娩料 60万円
・新生児管理保育料 5万円
・出生証明書1通 2,200円
・新生児聴覚検査 7,370円
(ここから、東京都の聴覚検査助成金3,000円が引かれました)
出産証明書は、出生届を提出するのに必要です。
新生児聴覚検査は任意の検査ですが、基本的には受けることになっている検査です。こちらは出産費用とは別になっているので、料金がかかっていました。
入院中は、痛み止めや便秘薬の処方をしてもらっていましたが、それらの薬代も含まれていました。
昭和大学病院は、休日料金や深夜料金はナシで一律の金額になっているのでとても分かりやすいです。
個室料金
私は希望通りの大部屋に入院できたので、追加料金がかかりませんでしたが、念のため個室料金・差額ベッド代についてもメモしておきます。
・6人部屋…室料差額ナシ
・4人部屋…4,000円
・3人部屋…4,500円
・2人部屋…5,000円
・個室…15,000円
・浴室付き個室…20,000円
これらの金額は、1日単位で追加されます。1日とは0時~24時とのことです。
例えば、分娩後の23時に入室したら、23時~24時の分も1日の室料がかかります。
その他の追加料金について
出産にかかる費用は他にもあります。
・ハイリスク妊娠のケース
・産科特別食
・無痛分娩
・カンガルーケア など
これらについては分娩予約したあとに詳細を教えてもらえますが、私が説明を受けた時の内容を別の記事に記録してあります。よければ、こちらも読んでみてくださいね↓↓↓
入院中にかかったお金
細かい話なんですけど、入院中にもお金を使うことがありました。
テレビカード
1枚1000円のテレビカード。私は入院中に2枚購入しました。
入院中は冷たい飲み物が飲めるように「カード式冷蔵庫」を利用していましたし、「カード式テレビ」もたまに見ていました。
それから、持ち込んだ入院着を洗濯するために「洗濯機」と「乾燥機」を利用しました。こちらもカード式になっています。
飲み物
入院中の飲み物代は、自費になります。
持ち込むこともできますが、入院期間中すべての分を持ち込むのはちょっと無理なので…
私は、自販機や売店で飲料水を購入していました。
だって、看護婦さんに「1日2Lは水分摂ってくださいね~」って言われていたので( ;∀;) めっちゃお水買ってました…。
ちなみに、入院中の食事には温かいお茶や牛乳がついてきましたよ。
出産費用って高いよね…
東京都の病院だからでしょうか…。いざ支払ってみると、出産ってやっぱりお金がかかるんだなぁと感じました。
出産育児一時金については、後日受け取りました。
42万円をいただけても、自己負担23万円…なかなかの出費です( ;∀;)
(そういえば、港区は60万円まで出産費用をカバーしてくれるらしいですよ。うらやましいなぁ)
ここに書いた金額は、実際に私の出産にかかった費用ですが、人によってはもっとお金がかかるケースもあると思うので、参考程度になれば嬉しいです。
▼昭和大学病院での出産記録はこちらにまとめています
>>昭和大学病院での出産ブログ♡費用から入院生活まで口コミたっぷり紹介!
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