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不妊治療4回目の血液検査は自費でめちゃくちゃ高かった!

2019年8月29日妊活・不妊

不妊治療 自費 血液検査

こんにちは、りこぴんです。
私は、現在2人目の不妊治療に取り組んでいます。

これまでの記録はこちら↓↓
>>【体験談①】不妊治療で初めて病院に行ってきた!初診での検査内容とお会計の金額
>>【体験談②】不妊治療の最初の検査結果を聞いてきた。血液検査で分かること
>>【体験談③】フーナーテストの結果と費用。何がわかる?何をする?私の不妊治療体験談

初診では多嚢胞性卵巣症候群と診断されましたが、それ以外は大きな異常もなく検査が進んでいます。現在は、タイミング法を希望中。

前回から1週間後、排卵が正しくあったかどうか確認するため、4回目の不妊治療クリニックに行ってきました。

今回もこれまでどおりの診察と思いきや、自費負担の検査があり、想定以上にお金がかかりました!

今回は、エコー検査の結果、かかった費用、所要時間、治療経過をブログに書き留めておきます。

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不妊治療4回目のまとめ

 
・エコー検査で排卵の確認
・診察
・血液検査のため採血
・所要時間1時間15分
・お会計:14,180円

それでは、詳しく書いていきますね~。

血液検査の費用が高い!!!

4回目にもなり、診察にも慣れてきたのですが、今回はとにかくお会計が高くてビックリしました!1万4000円!!!

2回目は1,500円くらい、3回目は2,000円くらいだっただけに、高額費用に驚きです。

そんな特別なことやってないんですけど???

と、驚きを隠せませんでしたが、要因は保険適用外となる血液検査でした。不妊治療をしていく中で2回目の採血でしたが、まさかこんなにかかるとは…。

【今回の診察のお会計内訳】

◆保険適用 2,580円
・エコー検査
・診察

こちらは、まぁいつも通りの診察費用です。

◆保険適用外/自費負担 11,600円
・血液検査
 →AMH採血 6,480円
 →クラミジア検査 4,039円
 →診察料 1,080円

これが高い!自費負担は高い!
先生は、やっておきましょう~と自然に言っていたのですが、まさか自費負担の検査とは思わなかった!(私の勉強不足のせいでもあるのですが)

でもさ!
不妊治療で必要な検査なら、なぜ自費なのか!(´;ω;`)

保険適用外のAMH検査とは

AMH検査(アンチミューラリアホルモン検査)とは、卵巣年齢や卵子の数をチェックする検査です。

AMHは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンなんだそう。

卵子って生まれた時から数が決まっていて、減少していく一方なので、今時点で卵巣・卵子はどんなもんなのか?ってのが分かるみたい。

保険適用外のクラミジア検査とは

診療費明細書には「グロブリンクラス別ウイルス抗体価」と表記されていました。

いわゆる感染症に関する検査ですが、クラミジアは卵管に異常をあたえるため、不妊の原因になるそうです。

この検査ですが、感染症の疑いがあるとかに関わらず、次の周期のタイミングで実施したい「通水検査」をするために必要な検査といわれました。

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通水検査は、卵管に水を流すので、感染症にかかっているとできないみたいです。もし、採血結果が陰性以外の場合は、通水検査ではなく、子宮頸管の抗原検査になるかもと言われました。

(よく分かんなかったけど、とりあえずクラミジアだったら通水検査できないよってことみたい)

こんな感じで、自費だけどやるしかありませんでした~( ;∀;)
結果は次回の診察で分かります。

まずはエコー検査で排卵の確認

これまでどおり、本日もエコー検査(超音波検査)がありました。

前回のときにまだ排卵されてなかったので、その後、ちゃんと排卵されたのか?ふくらんだ卵胞はしぼんでいるか?を確認してもらいます。

無事、排卵が行われていたよ~とのことで、ひとまずホッとしました。

多嚢胞性卵巣症候群なので、排卵異常がある可能性があるんですよね。

今回はクロミッドも飲んでたし、何より1人目は普通に妊娠できていたので、排卵に大きな異常はないと思っていましたが、やっぱり不安はありますよね。

さらに、先週は夫にお願いをして、タイミングをいつもより多くとっていたので、無事排卵されていると知れて安心しました。

また、エコー検査では、次の周期までに育っていきそうな卵胞もいくつか確認できました。よかった、よかった。

今後の不妊治療の流れ

とりあえず、これで不妊治療をはじめて最初の周期にやれることが全て終了しました。

次回は、生理がくるかどうか、でやることが変わってきます。

・嬉しいことに生理がこない!→すぐに診察して妊娠を確認する

・残念ながら生理がきてしまった→生理が終わったタイミングで「通水検査」をする

通水検査は、タイミング療法の中で唯一「痛みがともなう」検査と言われているみたいです…。

今回、通水検査についてスタッフさんが丁寧に事前説明してくれたんですけど、「中には気分が悪くなって回復室で休んでいく人」もいるらしい…。そのため、時間に余裕をもってお越しくださいと言われました。

痛みの程度は「軽い生理痛」って表現だったけど、卵管の通り具合によっては、痛みが強い場合もあるんだって…怖い…

でも、しのごのいってられません!
だって1年も不妊症だったんだから!
ちょっと痛い思いして、妊娠できるならありがたい!

もちろん、通水検査をせずに、今回の排卵で妊娠してるのが一番ハッピーだけど、前向きに不妊治療に取り組んでいくと決めたので、がんばりたいと思います。

あとは、自費でやった血液検査の結果が問題ありませんように!

お会計

今回は 14,180円 でした。

先にも書いた通り、保険適用が2,580円、自費負担が11,600円でした。
過去最高額に涙目(ノД`)・゜・。

これくらいの検査じゃ、助成金とかでないんだよね…

悲しいー(ノД`)・゜・。
でも、もっとお金がかかる治療もあるし、これくらいで騒いじゃいけないよね…

所要時間

今日も10時の予約だったのですが、採血が混んでおり、お会計を済ませて病院を出たのは11:15ごろでした。

所要時間は約1時間15分。

エコー検査はいつもどおり5分くらい。
診察も5分くらい。

採血と通水検査の説明が同じスタッフさんで、10分くらいでした~。(採血は1本分のみ)

1回目の周期終了!どうか生理がきませんように!

とりあえず、初診から4回目の通院まで、クロミッド(排卵誘発剤)も飲んだし、できる検査はしました。

タイミングもがんばった!!!

あとは生理が来ないことを祈るばかりです(>_<)

◆追記◆

妊娠しました!!!

その後、生理予定日になっても生理が来ず、妊娠検査薬を使ったところ「陽性」でした!

数日置いて、クリニックで検査していただいたところ、無事に胎嚢確認&赤ちゃんの心拍が確認できましたー!✨

ということで、その時のこともブログに書いたのでよければ読んでみてください(*´▽`*)
こちら>>私の妊娠超初期症状をブログにまとめました!生理予定日前のこと

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