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【実録】ハワイ旅行中の子供の時差ぼけと生活リズム(1歳10ヶ月)初日編

2018年5月5日ハワイ旅行

ハワイ 子供 時差ぼけ

1歳10ヶ月の息子と4泊6日のハワイ旅行記。
ハワイ滞在中の子供の生活リズムをブログにまとめています。予想通りの過ごし方ができず、かなり大変だったので生々しく記録しておきます。

ハワイ旅行に行く前に一番悩んだのはスケジュールをどうするか。日本とハワイでは5時間の時差があるので、大人は寝不足でもなんとかなるけど、子供の時差ぼけはそうはいかない!いつものお昼寝時間と違うだろうから計画が立てづらい。

そんな悩みを抱える同世代ママ&パパに、我が家の実際の旅行スケジュールをブログにまとめました。特に、子供の睡眠時間については細かく記録。いつ寝たか、どれくらい寝たか、など参考にしてみてください。

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1歳10ヶ月の子供の普段の生活リズム

まず、息子の普段の生活リズムがこちら↓。

7:00 起床
11:30 昼食
12:30 お昼寝(1時間~2時間と波あり)
15:00 おやつ
17:30 夕食
19:00 お風呂
21:00 就寝(夜泣きなし)

お昼寝:午後に1~2時間
夜の睡眠時間:10時間

すでに卒乳済み。食事は離乳食卒業、幼児食の初期くらい。夜は基本的にぐっすり寝るタイプ。

ハワイ旅行の計画を立てる上で「息子への負担が少ない」は最優先事項。もちろん、観光スポットや食事、ショッピングなど付き合わせてしまう場面は多いですが、その分、生活リズムは無理なく過ごせるようにしてあげたいと思っていました。

絶対外したくなかったのが「ご飯の時間」と「寝る時間」。
この2つが、無理なく調整できるスケジュールを考えたんですが…現実はそう上手くはいかず、大変な思いをすることになりました。

 

ハワイと日本の時差とフライト時間

日本とハワイの時差は約19時間。と言いますが、実際は日本時間を5時間進めればハワイ時間になります。つまり、日本が朝7時のとき、ハワイはお昼の12時ということ。この微妙な時差がかなり難しい…。

我が家の飛行機の時間はこちら↓。フライト時間は約6時間。

出国:夜21:20成田発→朝8:30ハワイ着(日本時間3:30)
帰国:朝9:55ハワイ発→昼14:30成田着(ハワイ時間19:30)

帰りはともかく、出国時は夜の便だし、飛行機でぐっすり寝てくれるだろうと考えていたのですが甘かったです。

 

出国時の飛行機で全然寝てくれない!

■21:20 飛行機が離陸
子連れは優先して搭乗することができたため、早めに飛行機に乗り込みました。座席は真ん中の3席並びに【パパ・子供・ママ】で座りました。

すでにいつもの就寝時間を過ぎていたため、飛行機に乗ったらコテンと眠るかな?と思っていたら大間違い。飛行機に大興奮!全然寝ない!座席に備え付けてあるリモコンとか画面とかさわりまくる!CAさんを呼ぶボタン何度も押す(T_T)

離陸時には子供もシートベルト必須なのですが、全然落ち着いて座っていてくれず、仕方なくママのお膝の上でシールブックで遊ばせることに。なお、一緒にシートベルトをしていれば、離陸時に大人のお膝の上に子供を乗せていてもOKとのことで助かりました。

■21:55 離陸から30分してやっと眠る
さすがに眠さが勝ったようで、ママのお膝の上に座ったままやっと就寝。いつもより1時間も長く起きていたことに。

お膝で寝られたため、ママ動けず。ママもそのまま寝ることに。トイレを済ませておいて良かった…。

その後、ぐっすり眠っていたので、座席に寝かせることができました。ママとパパは狭くなるけど、子供はやっぱり横になって寝かせたほうがいいよね。
ハワイ 子連れ 飛行機 帰り

出国する飛行機での子供の睡眠時間:5時間半

■出国の飛行機での反省点
・飛行機に乗ってから子供を寝かしつけるのはかなり難しかったので、搭乗前に寝かせてしまうか、興奮を落ち着かせておくのがいい
・離陸してからの機内はしばらく明るいため、眠るのが難しい。機内食の提供などもあるため、機内が消灯するまでは2時間くらいかかる

 

ハワイ到着時に子供も起きてしまった

■日本時間3:30、ハワイ時間8:30に空港到着
飛行機が到着したことで、機内が明るくなり、まわりもざわざわしだしました。が、なんとか息子は眠ったまま。このまま抱っこで、眠ったまま移動できたら大助かり!と思っていたら、空港でパッチリ起床(T_T)

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空港が明るいし、人も多かったので仕方ないですね…。他にも子連れ客がたくさんいましたが、子供はみんな起きてました。

■空港からホテルまでバスで移動
空港からホテルまではツアーバスで移動。旅行会社が誘導してくれるので、このあたりは助かりました。

息子は目が覚めてしまったものの、まだ寝不足のような感じだったのでバスで寝るかな?と思ったけど寝なかった。というのも、バスの中でツアコンの人が注意事項などをずーっとしゃべっててうるさかったんだよね( ;∀;)

あと、ハワイはちょうど朝になったばかりで、外も明るく、寝れるような感じじゃなかったかも。大人は眠い…。

■日本時間5:20、ハワイ時間10:20 ホテル到着&荷物を預けて解散
空港でなんだかんだ1時間くらい、移動で1時間くらいかかり、結局ホテルについたのは10:20。日本だとまだ5時…。眠い…。

団体ツアーだったこともあり、アーリーチェックインができないとのことでいったん解散。チェックインの時間まで、近くをブラブラ散策&ランチをとることに。(日本時間では朝食だけど)

ちなみに、現地では旅行会社に頼んでベビーカーをレンタルしました。到着してすぐにベビーカーがあったはかなり助かった。ネットで調べると「ベビーカーは現地で買うのがおすすめ!」とかあるけど、そこまで行くのが大変だし、到着してすぐに使えたほうがいいな、と思いました。

空港~ホテル到着の間の子供の睡眠時間:0時間

 

ハワイ1日目のスケジュール&お昼寝のタイミング

■近くのショッピングセンターでお昼ご飯
到着してすぐ、腹ごしらえ。朝ごはんなんだかお昼ご飯なんだか…。
家族のお腹の減り具合も違ったので、手軽に食べれるフードコートへ。

息子にはフライドライス(チャーハンっぽいやつ)を買ってみた所、パクパク食べてました。

■ショッピング中にベビーカーでお昼寝
そのあとはノードストロームラックへショッピングに行ったり、街並みを歩いてみたり。その途中、息子はベビーカーでお昼寝。12:40~13:20の40分ほど寝ました。

息子が寝た間、大人たちはスターバックスで小休憩。徹夜明けのハイな感覚がありました。その後、チェックイン時間にホテルに戻って休憩。息子は特に眠らず。ディナーの予定までゆっくり過ごす。

■17:00 ディナークルーズへ
予約していたディナークルーズへ。ホテル出発のものを予約していたので、移動しなくてかなり助かった。夕方くらいになると、初日の寝不足&疲れが出てくる…。

■19:00 クルーズ中にすやすや眠る
ディナークルーズではキッズメニューがなく、主にパンを食べた息子。その後、19時くらいになると、うとうとしだしたため、抱っこして船の端にあったベンチへ。抱っこしたまま1時間くらい寝ました。

でも、あとあと考えると、この夕方に1時間くらい寝たのが良くなかったかも。

1日目 子供のお昼寝時間:午後40分+夕方1時間=1時間40分

 

初日の時差ぼけの洗礼!寝かしつけが超大変でした!

ホテルへ帰ってきたのは20時過ぎ。
お風呂へ入り、ホテルのベッドで持ってきたおもちゃなどを広げて息子とくつろぐ時間。正直、大人はもう眠たいw

■22:00 寝かしつけようとすると大泣き
22時くらいになって、そろそろ寝かせるか、となったところで大問題!全然寝ない!ベッドに寝かそうとすると大泣き!こんなこといつもはないのに!

寝不足なはずなのですが、寝るのが嫌な様子。トントンも抱っこもダメ。絵本やお歌もダメ。ベッドに寝かすだけで大泣き。大人たちは寝不足の限界で、イライラ。

格闘すること1時間…。何を試しても寝てくれないので、しびれを切らした主人が息子をベビーカーに乗せて、夜の散歩に出発…。ベビーカーの上では泣き止んだので、そのまま寝てくれるまで夜のハワイを徘徊してもらいました。(ホテルの敷地が広かったので、中庭や併設されたビーチ沿いなどを散策。夜だけどホテル内ということでそこまで危険ではなかったはず)

■0:00 やっと寝る
ベビーカーの中でやっと寝たようで、0時頃に戻ってきました。疲れているのにパパには大感謝(T_T)そのまま倒れるように寝る。

1日目の夜 子供の睡眠時間:7時間半(夜泣きなし)

実録!子連れハワイ旅行記は2~3日目編に続きます・・・
⇒【実録】ハワイ旅行中の子供の時差ぼけと生活リズム(1歳10ヶ月)2~3日目編

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