昭和大学病院 産婦人科の初診に行ってきた!料金がヤバイ件
昭和大学病院の産婦人科の初診に行ってきましたー!
前回のブログ「昭和大学病院の産婦人科に分娩予約をする方法」で書いた通り、公式ホームページに出産や分娩に関する情報が全くなく、診察の流れとか持ち物とか何も分からん状態で当日を迎えました。
不安な気持ちもありつつ迎えた初診日だったので、当日の診察の流れや待ち時間・診察時間など記録しておきたいと思います。
初診にかかった料金が想像以上にやばかったので、これから昭和大学病院の産婦人科を受診するよって人は参考にしていただいて、ぜひ心の準備を…( ;∀;)
昭和大学病院の産婦人科に行ってきた
ついに初診日…!
さすが大学病院はデカイです…!
昭和大学病院の中央棟(正面玄関っぽいとこ)を入ったら、総合受付を右側に進んで「医療連携室」「初診受付」と書かれた窓口へ行きます。
ちょうど売店(ナチュラルローソン)の目の前にあります。
窓口は「紹介状があり予約のある方」と「予約のない方(紹介状の有無は関係ない)」に分かれているので、自分が該当する方へと並びます。
私は予約が取れなかったので、予約ナシに並びました。こちらのほうが、ちょっと混んでます。
なお、列に並ぶ前に、手前のカウンターに置かれている「診療申込書」を記入します。
診療申込書には、簡単な同意書的な内容と、住所などの個人情報、受診希望の科に丸をつけます。
出産・分娩予約の方は「産科」に丸をつけます。(「婦人科」ではないので注意!)
初診受付の列に並び始めたのが8:35ごろ↓
その後、10分ほど列に並んで、受付が終わったのが8:50過ぎでした。
並び始めてから15分くらいかかったので、つわりで立ってるのがしんどい人は、先に受付の人に声をかけておくといいかも。
受付では、診療申込書、紹介状、保険証を提出。その後、診察券を発行してもらい、問診票と産婦人科への案内をもらいます。
問診票には、最終月経日や生理周期だったり、第一子の出産状況だったりを書かなきゃいけないので、生理カレンダーや第一子の母子手帳などがあるとラクだと思いました。
第一子の分娩週数とかうろ覚えでやばかったです…
アレルギーとか既往歴なんかの基本的な内容も書きます。
4階の産婦人科で受付
問診票の記入が終わったら、4階の産婦人科へ向かいます。(エレベーターでもエスカレーターでも行けます)
いただいた案内を見ながら、産婦人科の受付へ。問診票と診察券を提出します。
その後、受付票をもらったら、あとは待合室で呼ばれるのを待ちます。
産婦人科の待合室はこんな感じです↓
待っている間に、血圧と体重を図っておきます。
血圧計と体重計が置かれているので、セルフ計測です。
やり方は体重計すぐ横の掲示板に書かれているので、見ながらやるといいかも~。
そのあとは、いつ診察室に呼ばれてもいいように、手元に資料を準備しておきます。
・母子手帳
・補助券(左側の名前や住所を記入しておく)
・受付票
・血圧と体重の測定結果
あとはひたすら待つ!
モニターに番号が出るのかな?と思っていましたが、そんなことはなく(笑)、名前を呼ばれるというアナログ方式でした。
ちなみに、子連れの方も何名かいらっしゃいましたよ~。ただ、子供が待っていられるような設備(おもちゃとか絵本とか)はないので、何かしら持って行った方がよさそうです。
待ち時間は約2時間…!
今回、私は予約ナシでの診察だったので、けっこう待つだろうな~と覚悟していました。
そして、やっと名前を呼ばれたのは11:05!
8:35頃に初診受付して、9:00頃に産婦人科の受付をしたので、待合室で待った時間はなんと2時間に…!
初診であっても、予約を取っておくことを強くお勧めします…(ノД`)・゜・。
初診での妊婦健診の内容
診察に入ると、男性の先生が淡々と問診を進めました。あまりにも淡々としすぎてたので、初診の緊張が続きました…。
その後、すぐ横のエコー検査室でエコー検査。
赤ちゃんを見ていただき、「順調ですよ。」と言っていただいて、やっとホッと安心することができました。
今までオシャレなクリニックに通ってたからかもしれないんですけど、それに比べると昭和大学病院の中はちょっと古臭い感じがします。
昔からある大病院って感じなのかな。
問診とエコー検査はサクッと終わって、診察時間はわずか5分ほどでした。早いw
ちなみに、この時赤ちゃんの大きさをチェックして、出産予定日が変更になったりしました。この時期にはよくあることだそうです~。
そして、また1か月後に受診することになりました。
尿検査と血液検査
診察が終わったら、看護婦さんから昭和大学病院での分娩に関する資料をもらって、簡単な説明を受けました。
妊娠と出産に関する手引きみたいなのももらった!何かあったら、これを見てくださいね~とのこと。
資料もA4サイズでたっぷりもらったので、初診のときは大きめバッグがあったほうがいいかも。
そのあと、産婦人科を出たところにある尿検査と血液検査のところへ。
機械に診察券を通すと、自動的に受付してくれます。
診察のあとすぐに尿検査があるので、トイレは我慢しておいたほうがいいかも!笑(少量でも検査はできるそうですが)
血液検査では、検査項目が多くて4本くらいとりました。軽い貧血になりそうでしたw
お会計~妊婦健診の初診料金がヤバイ~
すべての診察・検査が終わり、お会計へ。
お会計は、1階の奥、タリーズ前の受付でやってもらいます。補助券などを使うので、自動精算機では手続きできず、受付に並ぶ必要がありました。
ちなみに、初診で使用した補助券は2枚↓
「妊婦健康診査受診票 1回目(青)」と「妊婦子宮頸がん検診受診票(ピンク)」の2枚です。どちらも持ってきておいて良かった~。
さて、肝心の料金ですが…
16,690円!!!
え、高くない?補助券使ったのに?エコー検査5分くらいで終わったのに???
あまりの金額の高さに絶句…。
手持ちの現金では足りず、クレジットカード払いでお願いすることになりました(ノД`)・゜・。
のちほど診療明細書をチェックしたところ、そもそも保険適用外で3万円くらいかかる費用が、補助券で14,250円分助成されていました。
なんか色んな検査項目が書かれていて、ちょこちょこお金取られてる…。
てか、妊婦初診が8,500円ってめちゃ高いですね…( ;∀;)
今後、通院するのが不安になる金額です…( ;∀;)
※「妊婦保険指導料」2,000円については、事前に説明がありました。
これから昭和大学病院の初診を受ける方へ
さいごに、私からこれから昭和大学病院の産婦人科の初診を受けるという方へのアドバイス!
★予約時間の30分前には到着するぐらいの余裕をもって!
★問診票はスムーズに書けるようにしておく!必要な場合はメモなど持参。
★予約していても、それなりの待ち時間の覚悟を!
★持ち帰る資料が多いので、バッグはA4サイズが入るものを。
★お会計前に心の準備を…!
最後のお会計の衝撃がでかすぎて、エコー検査で言われたこととか頭からすっ飛びました。笑
とはいえ、分娩できる病院って限られてるし、仕方ないんだろうな…。
東京で出産するって大変だぁ…←前回は里帰り出産だったので、あらためて実感
これから初診だよーっていう妊婦さんの、少しでも参考になれたら嬉しいです。私も、もし3人目を授かったときにはあらためて読み返して心の準備をしておきたいと思います(´Д`;)
▼続きはこちら
>>昭和大学病院 産婦人科の分娩費用と出産にかかる料金一覧
▼昭和大学病院での出産記録はこちらにまとめています
>>昭和大学病院での出産ブログ♡費用から入院生活まで口コミたっぷり紹介!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません