夏バテに効く幼児食レシピ12選!食欲不振などの症状別メニューあり

2018年7月19日お料理・献立

夏バテ 幼児食

暑い夏に、夏バテで子供の食欲がないと困りますよね。特に1歳児や2歳児など食べムラがある時期の食欲不振は、毎日の食事の献立レシピに一苦労。

そこで、幼児食の夏バテ対策メニューのアイディアを紹介したいと思います!2歳児の息子の夏バテ経験をもとにした、夏バテ予防になる栄養素を効率的に食べさせられる幼児食や、下痢や便秘などの症状別におすすめのレシピです。どうしても食べ物を食べないときの食事対策もご紹介します!

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夏バテに効果的な栄養素と食材

夏バテに効果的な食べ物といってもたくさんあって、摂取したほうがいい栄養素も多いです。でも、子供はそんなにたくさんバランスよく食べてくれません。そこで、最低限おさえておきたい栄養素とその効果、それらを効率よく摂取できるおすすめ食材をご紹介します。

■ビタミンB群(特にビタミンB1)
汗をかくことで失われてしまうので意識して食べさせたい栄養素の1つ!
特に、ビタミンB群は他の栄養素の分解を助ける働きがあるので、食事からとれる栄養素の吸収率をアップしてくれる頼もしい栄養素。

■タンパク質
疲労回復に効果があるため夏バテ対策の定番。

■ミネラル
ビタミンB群と同じく汗をかくことで失われる栄養素。足りなくなるとエネルギー代謝が悪くなって、だるさや疲れやすさなどの夏バテ症状につながる。

■ビタミンC
自律神経へ働きかけてくれるので、暑さでまいってしまった体の調子を整えてくれる

<上記の栄養素を効率よく摂取できる食材一覧>
☆豚肉…タンパク質&ビタミンB1が多い。
☆枝豆…タンパク質、ビタミンB群、ビタミンCをバランスよく含む。ミネラルも豊富で下痢・便秘にも作用してくれる。
☆豆腐…タンパク質も摂れて、栄養価も高い。便秘に良い。
☆納豆、オクラ、山芋…疲労回復につながる
☆うなぎ…ビタミンB1,タンパク質、ミネラル豊富でスタミナがつく
☆かつお、まぐろ、鶏のむね肉…疲労回復に効果的なタンパク質多め
☆カレー粉…食欲増進につながるスパイスたっぷり。食欲不振に良い。
☆夏野菜…ビタミンの他、食物繊維、カリウムなどのミネラルも豊富。旬な野菜は栄養価も高い!特に緑黄色野菜がおすすめ。
 →栄養価の高い緑黄色野菜:かぼちゃ、ピーマン、トマト、オクラ、ゴーヤ
 →水分が多く体を冷やす効果がある夏野菜:なす、トマト、きゅうり

 

夏バテ対策におすすめの幼児食レシピ

■夏野菜たっぷりドライカレー

【材料(大人2人+子ども1人分)】
豚ひき肉…150g
赤パプリカ…1個
ピーマン…1個
玉ねぎ…1個
ごはん…適量
小麦粉…大1/2
水…1カップ
カレー粉・塩…少々

【作り方】
①野菜はみじん切りにする。
②フライパンを中火で熱し、①とひき肉を炒める。
③②に小麦粉を入れて混ぜ合わせ、水を加えて弱火で約10分煮る。
④最後にカレー粉、塩で味をつける

★夏バテに効くポイント★
・普通のカレーだと汁でお腹がいっぱいになってしまうので、ドライカレーにしてなるべく具材を食べてもらう工夫をします♪香辛料は食欲増進効果あり。
・お肉は豚肉にしてタンパク質も効率よく摂取!
・野菜はビタミンが豊富に摂れるパプリカやピーマンを中心に。
・玉ねぎを入れることで、ビタミンB1の吸収を助ける
・具材はみじん切りにして分からなくするので、他の野菜にしてもOK

■和風ミートボール

【材料(大人2人+子ども1人分)】
・豚ひき肉
・玉ねぎ
・豆腐
・溶き卵
・ソース(しょうゆ大2、砂糖大1/2、だし汁大1)

【作り方】
①玉ねぎはみじん切りにしてサッと炒める。
②ひき肉、①、豆腐、卵、をいれてよく混ぜて食べやすい大きさに丸め、片栗粉をまぶす。
③フライパンで②を焼く。
④ソースを作る。③のミートボールを一旦取り出して、余分な油をふきとり、同じフライパンに調味料を入れて煮立てる。その後ミートボールを戻して煮からめる。

★夏バテに効くポイント★
・豚肉&豆腐でタンパク質とビタミンB1をたっぷり摂取!
・玉ねぎにはビタミンB1の吸収を助ける作用あり!

■うまき(鰻入り卵焼き)

刻んだうなぎを卵で巻くだけのお手軽メニュー!夏バテ解消に効果的なうなぎを、子どもでも食べやすくするためのレシピです。とはいえ鰻はめったに食べない高級食材なので、土用の丑の日に合わせて、大人はうな丼にして、子供用に少し取り分けて使うのがいいかも。

■茹でた枝豆

レシピでもなんでもないんですが、夏バテに効果のある栄養素がバランスよく摂れるので、単品の枝豆はかなりおすすめ。食べるのが好きなお子さんも多いのではないでしょうか。

息子は「みどりのコーン!」と言ってパクパク食べてくれるので、夏によく食べさせるようになりました。冷凍枝豆なら、ちょっとずつ食卓に出せるのも助かります。

 

ご飯もおかずも食べない子どもの夏バテ対策には?

夏バテ 子供 食べない

どれだけ工夫をこらしてご飯を作っても、結局食べてくれないってこともありますよね。うちの息子がまさにそれで、工夫するだけ無駄というか、私のストレスばかり溜まってしまうというか…。

とにかく食欲がない、という子どもにはこんな食事にしてみるのもありです。

■ヨーグルト
乳製品からもタンパク質はとれるので、食べやすいヨーグルトはどうですか?もし食べてくれるなら、バナナなどのフルーツを混ぜたり、コーンフレークを混ぜてみて。

■アンパンマン商品に頼ってみる
アンパンマンが大好きなお子さんなら、アンパンマンポテト、アンパンマンソーセージ、アンパンマンのスティックパン、アンパンマンのチーズなどなど、見た目でテンションが上がる食べ物を使うのも1つの方法です。うちの息子はアンパンマンにかなり助けられました…。

■自家製フルーツジュース
食べ物は食べてくれないけど、飲み物ならゴクゴク飲んでくれる、という夏バテ症状のお子さんも多いはず。市販のジュースだと糖分が多いし栄養もほとんどないので、自宅で果物をジュースにしてみるのはどうでしょうか。飲んでくれるなら野菜を足したジュースにできるとかなりラク!少しでもビタミン摂取を!

■野菜スープ
野菜を煮込んだスープなら、水溶性のビタミンがしみだしているので、汁を飲むだけでも少しは栄養がとれるはず。

■牛乳しか飲まない…
うちの息子のケースなのですが、とにかく牛乳ばかり飲む時期がありました。「食べ物を食べてほしい。」「牛乳でお腹がふくれちゃう。」と心配でしたが、少なくともただのお水よりは栄養があるだろう、と開き直ることにした経験んがあります。もちろん、ずーっと牛乳だけでは栄養失調になってしまいますが、2~3日で他のものも食べるようになったので、少しぐらい牛乳だけの日があってもいいのかな、と思いました。

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夏に大活躍のそうめん・うどんレシピ

食欲がないときでも、のどごしの良いそうめんやうどんなら食べてくれるという子供も多いと思います。ママにとっても助かるメニュー。そんなそうめんで夏バテ対策するための工夫をご紹介します。

■夏バテに効くおすすめトッピング

豚しゃぶ…そうめんと一緒に食べれば、食べやすさもUP!ビタミンB1を積極的に食べさせたいときにおすすめ。

ハムやチャーシュー…ビタミンB1が豊富です。

鶏ささみ肉…子どもが食べやすく、トッピングしても味を邪魔しません。ゴマダレ風のそうめんと相性がいいです。

刻みネギ…タンパク質はネギなどの香味野菜と一緒に食べると、効率的に吸収できます!苦手じゃなければ、ぜひトッピングしたい食材。

細切りきゅうり…水分を多く含むキュウリは夏バテしている幼児も食べやすい夏野菜のひとつ。細切りにするなど食べやすい工夫を。

 

食欲不振の子供におすすめのレシピ

夏バテの症状で「食欲がない」「食べムラがいつもより激しい」といった子供におすすめの幼児食レシピを紹介します。

■食欲増進!タンドリーチキン

【材料(子ども1人分)】
・鶏むね肉…60g
・ヨーグルト…大さじ1
・カレー粉…小さじ1/8
・ケチャップ…小さじ1

【作り方】
①食べやすいサイズに切った鶏肉を、調味料と混ぜ合わせて5分ほど漬け込む。
②①をフライパンで焼く。

★夏バテに効くポイント★
・鶏肉はタンパク質が豊富な鶏むね肉を使う
・カレー粉で食欲増進効果
・ヨーグルトからもタンパク質を摂取

 

夏バテで下痢の子供におすすめのレシピ

夏バテになると子供は下痢になりやすいそうです(胃腸の調子が悪い、消化不良が起こっている、など)。食事では、消化の悪い油脂分の多いメニューや、消化するのが大変な食物繊維の多い食材を避けるようにするといでしょう。

■野菜のリゾット

野菜をみじん切りにし、ご飯と一緒にやわらかく煮込むレシピです。幼児食なら味付けは塩でOK。お好みで粉チーズをかけると美味しくなります。和風の味付けが好きな子には、だしを足しても。

材料には、消化の良い鶏ひき肉でタンパク質を摂取。
野菜はにんじんや玉ねぎを中心に、子どもの食べやすい野菜を使ってみてください。

■鶏うどん

鶏肉とうどんは、どちらも消化の良い食材。鶏ひき肉、もしくは鶏ささみ肉を細かくしてうどんに混ぜます。その時に、ニンジンや小松菜などをまぜると、ビタミン類の栄養も一緒に摂取できるのでおすすめ。

 

夏バテで便秘の子供におすすめのレシピ

夏バテで便秘ぎみの子供には、食物繊維を中心に食事を食べさせるのがよいそう。食物繊維の多く、幼児食に使いやすい食材は、【りんご・バナナ・わかめなどの海藻・きのこ類・ほうれん草・さつまいも・キャベツ・豆類】などです。

■キャベツと納豆のおやき

【材料(子ども1人分)】
・ひきわり納豆…大2
・キャベツ…25g
・万能ねぎ…1本
・水…大1/2
・小麦粉…大1/2

【作り方】
①キャベツはみじん切り、ねぎは小口切りにする。
※年齢によっては、キャベツは細切りでもOK
②ボウルに①、納豆を入れて、小麦粉、水を加えて混ぜる。
③フライパンに②を流し入れ、両面をしっかりと焼く。
※手づかみ食べが好きな子供には、小さめに焼くのもOK

★夏バテに効くポイント★
・夏バテ解消食材の納豆を使用!
・夏バテ+便秘で悪循環いなっている場合も…まずは便秘解消を優先させるメニューにしてみるのもあり

 

夏バテに効く幼児食レシピのまとめ

夏バテ対策・予防になる幼児食をいくつかご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。

とにもかくにも、食欲が出てくれないことには、何作っても食べないですよね…子どもって…。しかも、いつもどおり体力は消耗しているはずなので、お腹が空かないかとか、エネルギー不足じゃないかとか、色々心配でした。

少しでも食事を食べてくれる時に、できる限り栄養を取らせなければ!と調べていったら、こうやって色々なレシピを知ることができたので、これもまたひとつ勉強だなぁと思っています。

食欲がない、食欲不振、飲み物しか飲まない、など夏バテの悩みはつきませんが、夏の暑い日々は仕方ないので、少しでも栄養がとれるように毎日工夫しながら頑張りましょう!

…でも、早く夏終わってほしいなぁw

【子供の夏バテに関する記事はこちら】
・子供に食欲がないのは夏バテ?症状と対策を幼児向けにまとめました
・夏バテの子供の食事は?食欲がない幼児に困って保健師さんに相談してきた

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